効果的な飲み方とは?4つのポイントを紹介
ダイエット目的としてスムージーを飲む場合の飲み方について、効果を実感しやすくする為のポイントをご紹介しておきます。
特に冬場などに冷やしたスムージーを飲むことで、直後の体温が下がり、基礎代謝が落ちたり、内臓器官を冷やして消化にも影響が出る可能性がありますので、常温に近いものを飲むようにしてください。
ただし夏場の暑い時に常温で飲むのは反対にストレスに感じたりして厳しいと思いますので、冷たくしずぎないようにだけ注意すれば、冷やして飲んでも問題ないと思います。
スムージーの場合、繊維類も豊富には含まれていますので腹もちは良い方ですが、より腹もちを良くする為にゴクゴク一気に飲むのではなく、ゆっくりと少しづつ噛みながら飲むようにしてください。ゆっくりと少しづつ噛む事で、満腹中枢が刺激されて満腹感が得られやすくなります。
満腹中枢が働くのは、食べ始めてから20分位してからと言われており、さらに噛む事で唾液が多量に分泌され、消化酵素による分解効率もアップしますので、胃の中での消化の負担も減らす事ができます。
作りたてのスムージーも時間が経過することで、酸化が進んでいき、食物繊維が壊れたり、栄養価が低下していきます。
野菜や果物などの栄養をしっかりと取り入れる為に、スムージーはできるだけ飲む直前に作ってすぐに飲むようにしましょう。
より効果を実感しやすくする為には、1日に1L以上飲む事を薦められているようですが、続けて飲む事を優先的に考えて、無理なく飲める範囲の量で始めていきましょう。
スムージー単体で飲む場合、40分もあればしっかりと消化され、消化酵素の消費を減らすことができます。
ただ食事などと一緒にスムージーを摂ってしまうと、混ざり合って消化の妨げになり、消化酵素の消費も増えますので、内臓機能をアップさせるどころか、反対に負担を掛けてしまいます。
基礎知識一覧
- ダイエット目的でスムージーを作る際に押さえておきたいコト6つ
- ダイエット目的でスムージーを飲む場合の時間帯&飲む量
- スムージーで効果的にダイエットを行う方法
- ダイエットスムージーを作る際の目安になる野菜・果物別の糖質情報
- 失敗しない!自分好みのスムージーを作るコツ・秘訣
- 季節別!スムージーダイエットを続ける為のポイント
- スムージーを飲むことで摂れる主な栄養素とその働き
- スムージーを飲み続ける事で期待できる2つの効果
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